いや〜、きしょくの悪い映画でした。いきなり、ネズミが透明犬にガブリとやられて、血だらけになるシーンで、これはB級ホラーやったんやーと悟りました。
しかし、監督のポール・バームクーヘンゆうオッサンも、こういう血みどろシーンが好きやなあ。「スターシップ・トイレットペーパー」も、たいがい胴体チョン切れシーンが多かったしなあ。ソニーのデジタル合成の技術で「現代の透明人間」を作ったらどーなるかという興味だけで見に行ったんやけど、そこは満足できましたねえ。だんだん、消えていくとか、だんだん見えてくるとか、めちゃくちゃ気色悪いけど、あんなんになるんかな〜って納得しちゃいました。なんせ、透明ですから見えません。だから、水かぶしたり、血ィぶっかけたり、消火器の煙りをふりかけたり、ヤケドさしたり・・・と、見えんもんを見えるようにするとこがオモロイ。
透明になれたら、何がしたい?っちゅうのは、男やったら考えることは日本もアメリカもいっしょみたいで、女の子のおしり触ったり、風呂のぞいたり、やらしいことばっかりや。透明になれる薬を発見する化学者にしては、考えることがそこらのオッサンといっしょやゆうのは、どんなもんでしょうか?
ケビン・ベーコンも透明になってしまうから、出てる意味ないやん。ひょっとしたら、透明になってるときは誰か違う人がやってたんとちゃうか〜?
透明になるとき、ベーコンさんのチ○コが見えてたけど、映倫では男性の場合はOKなん?
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