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野獣教師
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■2002/02/11 (月) 野獣教師1 野獣教師2
原題の「The Substitute」っちゅうのは「代用教員」という意味。代わりの先生やね。お腹が大きくなった先生の代わりが産休・育休臨時講師。精神的にマイっちゃった先生の代わりが病休臨時講師。ワルがきに殺された先生の代わりが「野獣教師」っていうわけ。えげつない日本語やな。
1はトム・ベレンジャーで、2がトリート・ウィリアムズ。見てないけど3もトリート・ウィリアムだそうです。
トム・ベレンジャーはまあまあアクション系では有名(「戦争の犬たち」「プラトーン」「メジャーリーグ」「山猫は眠らない」)やけど、トリートなんて全然日本では無名。見たことない。ちょっとカート・レッセル似。1も2もどっちもB級ですわ。元・傭兵が先生になって、ワルがきどもをやっつける。それは反則やろ。かなうわけないやん。なんぼワルがきでも子どもやん。やっつけられてもあんまり爽快感ないわ。逆に簡単に撃ち殺されて可哀想やで。
しかし、ここまで悪モンばっかりの高校ってホンマにあるんかいなあ。日本でも「金八先生」のテレビ見てたら、こんな学校あるかいな!ウソばっかりやな!って思ってしまうぐらいやから、アメリカ人がこれ見てもやっぱり「こんなガッコあるかいな!」と思ってるんやろか。それとも、「あるある!」って思ってるんやろか。そのへんが知りたいなあ。ほんまにあったら、これはホンマに怖いでっせ。 |
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