ウルトラ怪獣シリーズ 06
「ウルトラマン 第3話 科特隊出撃せよ」より

透明怪獣ネロンガ

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透明怪獣とは言うものの、透明になったり現れたりという攻撃はしない。
単純に電気を吸い取るときには姿を現わすだけ。
電気を吸い取るときには鼻先のツノがピラピラと光るという細かい所もニヤリとさせる。
ただ、頭の後ろの2本のツノから発射される電気光線はあまりにも非力!
アラシ隊員がモロにその攻撃を受けてもビリビリっときて気を失う程度。
これではウルトラマンにこの武器を使わなかったのもうなずける。
星野少年でもスパイダーショットが撃てるというのは、アラシの存在価値がなくなるようで
どうもいただけない。ホシノくん、でしゃばりすぎ!

結局のところ、この怪獣、江戸時代の伝説の怪獣で
村井強衛門という侍に刀で斬られて退治された程度だから
あんまり強くないのよね。

ネロンガに入ってたのは、ゴジラの名優・中島春雄さんだ。


バンダイ・ウルトラ怪獣シリーズ

正面から見ると、えげつなくブさいく!
背中のヒダヒダが黄色(トラ柄)というのが魅力の一つ。


いつのシリーズか不明ですが、
パンチが強そうなウルトラマンと
ちっちゃいくせにきっちりした造形のネロンガ。

全高:だいたい6Bぐらい


バンダイ「ウルトラ怪獣名鑑」シリーズ
定価¥200

上のジオラマはこれを使用。
何度も言いますが、恐るべき造形のち密さです。

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